なぜ高血圧になるの?
高血圧になる原因3選
そもそも血圧とは?
血圧は日本人にもなじみが深い病気ですが、ここでは血圧とはそもそも何なのか?というところから書いていきたいと思います。
血圧とは血液が血管の壁を押す力です。
血圧には2種類あり、心臓から血液が出たときの血圧(最高血圧)、心臓が血液を溜めているときの血圧(最低血圧)があります。
血圧は最低でも60㎜Hgないと全身に血液が行き渡らないとされています。
血圧は血管の大きさ、血液の量、心臓の力の3つで決まり、一般人の正常血圧はおおよそ120/80㎜Hgです。
日本人は高血圧の人が4000万人以上いると言われていますが、高血圧そのものに症状がないため、サイレントキラー(沈黙の殺人者)と呼ばれています。
血圧は健康のバロメーターです。自分の普段の血圧はしっかり把握しておきましょう!
血圧が高くなる原因①血管の大きさ
血管が小さくなると、血管の壁を押す力が強くなり、血圧が上がります。
血管を小さくする要因として、喫煙、過度な飲酒、肥満、悪玉コレステロールの増加、加齢があります。
タバコに含まれるニコチンは血管を縮める作用があると言われています。大量のアルコールも同様に血管を縮めます。
肥満は脂肪が体にたまってる人が多いです。
脂肪の中には悪玉コレステロール(LDLコレステロール)と呼ばれる物質があります。この量が多くなると、血管の壁に付着して血管を狭くしてしまいます。
また、年を取ることで血管の柔軟性がなくなり狭くなります。
血管が狭くなると、血流も滞り血管の壁にダメージを与えてしまうよ!
血圧が高くなる原因②血液の量
血液の量が多いと、たくさんの血液が血管の壁を押すことになるため、血圧が上がります。血液の量が多くなる要因として塩分の取りすぎがあります。
塩分の取りすぎは高血圧に多いに関係しています。
塩分は水を引き寄せる力があるため、塩分がたくさん増えると水分もたくさんとることになります。
すると体の中の水分が増え、それにともなって血液の量も増えることになります。その結果、血圧が高くなります。
日本人の食事は、特に塩分の量が高いと言われているよ!
血圧が高くなる原因③心臓の力
心臓の力、すなわち心臓に負担がかかりすぎると心臓からでる血液の量は多くなり血圧が上がります。
要因としては、精神的ストレス、負荷が強い運動などがあります。
精神的ストレスが大きくなると、交感神経ばかりが働き興奮状態となります。すると、心臓が脈打つ回数も上がり負担がかかります。
負荷が強い運動では、息を止めて力をだす運動(無酸素運動)も多いです。すると、体の中の酸素が足りなくなるため心臓は多くの血液を運ぶ必要があります。結果、心臓に負担がかかるということになります。
普段血圧が高めな方は、いきなり強い負荷をかけての運動は絶対に止めましょう!
さいごに
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