最近、歩くと足がしびれます…これって脊柱管狭窄症でしょうか?
中高年の方に多く見られる腰の神経のトラブルです
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症状と特徴
脊柱管狭窄症とは、背骨の中にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなり、神経が圧迫されることで起こる病気です。
主な症状は?
- お尻〜太もも、ふくらはぎ、足先にかけての痛み・しびれ
- 腰自体の痛みは少なめ
- 立ちっぱなしや背筋を伸ばした姿勢で悪化
- 前かがみや座って休むと楽になる
- 歩いていると痛みで歩けなくなるが、休むとまた歩ける
→ これを「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」と呼びます
✅ 腰に痛みがなくても、足のしびれが出るのが大きな特徴です!
どんな人がなりやすいの?
- 50代〜70代の方に多く見られます
- 加齢による椎間板の変性や靱帯の肥厚(ぶ厚くなる)などが主な原因
- 長年の姿勢の悪さや、運動不足も関係します

足のしびれや歩きにくさが気になる方は、脊柱管狭窄症の可能性も考えてみましょう。
脊柱管狭窄症のしくみ

背骨の中には、神経が通るトンネル「脊柱管」があります。
このトンネルが、椎間板の膨らみや靱帯の肥厚などによって狭くなり、神経が圧迫されてしまうのが脊柱管狭窄症です。

背中を反ると狭くなりやすく、前かがみになると広がって楽になります!
治療と予防について
予防方法
- 正しい姿勢を意識する
- 体幹(お腹・腰まわり)の筋力トレーニング
- 適正体重の維持
- 腰に負担のかからない動作・生活習慣の工夫
- ストレッチで腰回りを柔らかく
また、歩行補助具(杖やシルバーカー)を使って前かがみ姿勢を保つと、歩行がラクになることもあります。
痛みの少ない移動手段として、自転車もおすすめです。
治療方法
ほとんどの場合は、保存療法(手術をしない治療)が基本です。
- 痛み止めの内服薬やブロック注射
- 温熱療法・マッサージ・牽引治療
- 腰への負担を減らすコルセットの使用
それでも改善がみられない場合は、手術が検討されます。

進行すると日常生活にも支障をきたすことがあるので、早めのケアが大切です。
おすすめストレッチ:膝抱え込み体操

この体操は、狭くなった脊柱管をやさしく広げるストレッチです。
▶ やり方
- 仰向けに寝て、片脚または両脚の太もも裏を両手で抱えます
- 息を吐きながら、太ももを胸に近づけて10秒キープ
- ゆっくり元に戻す
- 朝昼晩に5〜10回ずつ行いましょう!
※ 痛みが強いときは無理に行わないでください

息を吐きながら行うことで筋肉がゆるみやすくなりますよ♪
日常生活の動作について


もう一度日常生活において腰に負担がかかっていないか確認してみましょう!
まとめ:脊柱管狭窄症の症状、諦めないでください!
脊柱管狭窄症は、年齢とともに誰にでも起こり得る変化のひとつです。
「もう年だから仕方ない」「手術するしかないのかな…」と諦めてしまう方も多いですが、
必ずしも手術が必要なケースばかりではありません。
実際に当院でも、
✔ 歩くと痛みが出ていた方が少しずつ距離を伸ばせるようになったり
✔ 長時間の立ち仕事が楽になった方もいらっしゃいます。
整体では、骨盤や背骨のバランスを整え、筋肉や関節の柔軟性を高めることで、
神経への圧迫を間接的に軽減するサポートが可能です。
「治らない」と思い込む前に、
まずはご自身の体の状態をしっかり知ることから始めてみませんか?
おひとりで悩まず、お気軽にご相談くださいね(^^♪
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当院へのアクセス
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ここまでページをお読みいただき、誠にありがとうございます♪当院ではお1人お1人により深くまでアプローチさせて頂き、満足度が高いサービスを心がけております。
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