睡眠とダイエットが関係しているって本当?
睡眠不足はダイエットの敵です
なぜ睡眠不足だと太りやすいの?
睡眠が不足していると、肥満になりやすいというデータがあります。その原因としてあげられるのが、グレリン(食欲増進ホルモン)とレプチン(食欲抑制ホルモン)の存在です。
平均睡眠時間が約7時間の人に比べて、それより短い睡眠時間で生活をされている方は、グレリン(食欲増進ホルモン)の分泌が増えて、レプチン(食欲抑制ホルモン)の分泌が少なくなることが分かっています。
グレリンは食欲を増大させる働きがあるため、睡眠不足になると空腹感を強く感じてしまうこととなります。さらに、食事の内容として甘いものや強い塩気があるもの、炭水化物を好んで食べたくなるというデータもあるとのことです。
また、平均睡眠時間が5時間未満の人では正常な方と比較して50%に肥満傾向がみられたというデータや、1日あたりの摂取カロリーが約380kcal増えたというデータも存在しているとのことです。
それだけダイエットを行うには睡眠は欠かせないものであるということが分かるかと思います。
しっかり寝ることがダイエットにつながることは、あまり知っている人もいないかも…
生活習慣の乱れが肥満を引き起こす
睡眠時間の減少や、睡眠の質が低下することで日常生活に支障をきたすことは誰もがご存じのことではないかと思います。
先述したように、睡眠不足になることで食欲が増すとともに、意欲が低下することで活動量の減少にもつながります。
すると摂取カロリーは増大、消費カロリーは減少することでますますダイエットから遠ざかってしまうこととなります。
睡眠不足は生活習慣病、特に糖尿病のリスクも高くなると言われています。肥満と糖尿病の関係はとても密接にあるため、しっかりとした睡眠をとっていかないといけません。
睡眠不足があらゆる体の不調も引き起こすんだね!
睡眠を上手にとるためにはどうしたらいいの?
まずは何といっても十分な睡眠を確保することです。年齢などにはよるものの、一般成人の方は約7時間ほどの睡眠がベストであると言われています。今の日本人は特に睡眠時間が少ない方が多いため、積極的に睡眠時間を確保していくことが望ましいです。
睡眠の質を上げるのも非常に効果的です。睡眠の質を上げる方法としては様々な方法があります。
リラックスして睡眠に入る、自分に合った寝具を使用する、就寝の3時間前までには食事をとるなどです。
その他のお悩みコーナー、朝起きても疲れが残っているにも掲載しておりますので、ご覧になられてください。
また、私のおすすめの書籍として、『スタンフォード式 最高の睡眠 著:西野 清治』もぜひ読んでいただければと思います!
これでもかというほど睡眠について詳しく書いてありますので、とても参考になりますよ!
睡眠の質と量を向上させて、ダイエットを成功させましょう!
さいごに
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当院の整体を通して、皆さまが『充実した生活』を手に入れられることで、毎日の日常が楽しくなるとともに大村市の地域発展にもつながると思っております。
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