自律神経を整えるには?
自律神経を整える方法4選
①朝、太陽の光を浴びる
睡眠中は副交感神経の働きが高まっており、リラックスした状態となっています。
そこから起床する際、徐々に交感神経が高まって体が目覚めていくのですが、うまく交感神経の働きが出ないといつまでたても体が目覚めません。
そこでおすすめの方法は『太陽の光を浴びる』ことです。
太陽の光は『幸せホルモン』と呼ばれるセロトニンの分泌を促進してくれます。セロトニンが上昇すると、体が活動的になっていきシャキッと目を覚まして活動することができます。
さらに、朝の散歩など軽い運動を取り入れたり、42℃ぐらいの少し熱めのシャワーや入浴などもより効果的です。
またセロトニンが分泌されると、同時にメラトニンという物質も分泌されます。
メラトニンは夜に自然な睡眠へと誘導する働きがありますので、睡眠の質が向上することになります。
これにより交感神経と副交感神経の両方の働きが高まり、自律神経が整って体調の改善が見込まれます。
朝の光で自律神経の働きを高めましょう!
②腸内環境を整える
自律神経と腸内環境は、非常に密接な関係となっています。腸内環境が不安定であれば自律神経も乱れやすくなり、体調不良をきたすこととなります。
腸内環境を整えるためには『発酵食品』と『食物繊維』を摂取することが大切となります。
おすすめの食材としては、納豆、みそ、ヨーグルト、キムチ、きのこ、チョコレート、ナッツ、リンゴ、キウイ、バナナなどです。飲み物としてはハーブティーやココアなどが挙げられます。
腸内環境を整えることは非常に大切!積極的に発酵食品と食物繊維を取り入れようね!
③ゆっくり動く、話す、呼吸を整える
自律神経の不調は行動によっても現れてきます。
私たち現代人は常に時間と戦っており、頭の中は常に考えごとだらけです。それは行動や話し方にも表れ、あくせく動いたり早口で話したりしてしまいます。
すると、交感神経の働きが活発になりすぎて体調不良を引き起こす要因となります。
そこでおすすめの方法として、あえてわざとらしいぐらいにゆっくり動いたりゆっくり話したりしてみてください。
一見冗談のように感じますが、実際にやってみることで副交感神経が高まりバランスが取れるようになります。
また、呼吸に関しては『3秒吸って6秒吐く』を意識してみてください。
この時、おなかを膨らませて行う腹式呼吸がおすすめです。
この呼吸のポイントはしっかりと息を吐くことです。息を吐くときは副交感神経により支配されています。息を吐くことをしっかりと行えば、副交感神経の高まりが期待できます。
日常生活の中で、ゆっくり行動したり呼吸したりする時間を意図的に作っていきましょう!
④お風呂につかる
入浴も自律神経を整えるためには非常に有効です。
シャワーよりも、しっかりとお風呂につかることが大事です。入浴をすることで体はリラックス状態となり、副交感神経の働きを高めてくれます。
注意点と致しまして、夜に入るお風呂の温度は42℃未満、長くても30分未満にとどめてください。
お風呂の温度が熱すぎたり長時間おふろにつかってしまうと、かえって交感神経の働きが高まり疲労感が増してしまいますので気を付けましょう!
眠る前は少しずつ副交感神経の働きを高めていきましょう!
さいごに
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