四十肩・五十肩ってどう対処すればいいの?
痛みの時期によって対処法が変わります
「肩が痛くて腕が上がらない」「夜寝ていてもズキズキ痛む」
その症状、もしかすると“四十肩・五十肩”かもしれません。
正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、加齢とともに筋肉や腱が硬くなり、炎症を起こすことで痛みが発生します。特に40代~50代に多くみられ、進行に応じて【炎症期】【拘縮期】【回復期】という3つの段階に分かれ、それぞれに合った対処が必要です。

四十肩・五十肩は“時期”に合ったケアがとても大切なんだよ!
お気軽にお問い合わせください♪
炎症期(発症から約1ヶ月以内)
強い痛みが続き、安静にしていても、寝ていても痛む時期です。
肩を動かすことが難しく、無理に動かすと炎症が悪化してしまいます。
▶ 対処法:
・安静第一。無理に動かさない
・痛み止め、湿布、注射などで痛みを軽減
・熱や腫れがある場合はアイシングも有効
※この時期の施術はかえって悪化の原因となるため、当院では施術を控えさせていただいております。

この時期は「がまんして動かす」のが一番危険だよ!まずは痛みを落ち着かせようね!
拘縮期(1〜3ヶ月頃)
炎症が少し落ち着いてきたものの、肩が硬くなり、動かしづらくなる時期です。
動かさないままだと可動域がさらに狭まり、回復が遅れてしまいます。
▶ 対処法:
・痛みのない範囲で少しずつ動かす
・温めたり、マッサージで筋肉を緩める
・ストレッチや軽い運動を取り入れる
※この時期は当院でも、痛みの度合いに応じたやさしい施術を行い、可動域の回復をお手伝いしています。

この時期にしっかりケアしておかないと、肩が固まったままになることもあるよ!
回復期(3ヶ月以降)
痛みがだいぶ落ち着き、日常生活にも支障が少なくなってくる時期です。
この段階では、可動域や筋力を取り戻すためのリハビリが大切です。
▶ 対処法:
・ストレッチで固まった筋肉をほぐす
・弱くなった筋肉をトレーニングで回復
・肩の動きをスムーズにするリハビリ運動
当院ではこの時期、施術と併せて日常動作のアドバイスやセルフケアの指導も行っています。スポーツ復帰や再発防止を目指した施術も対応可能です。

肩の機能をしっかり戻すラストチャンス!ていねいにケアしていこう!
予防のポイントとおすすめ体操
日常生活でできる予防法
- 肩や腕を冷やさないようにする
- 同じ姿勢を長く続けない
- 軽めの運動やストレッチを取り入れる
- 片側だけで重い物を持ち続けないようにする
- 筋力低下を防ぐための簡単なトレーニングも有効
コッドマン体操(振り子体操)
肩の緊張をゆるめて、動きを改善するシンプルな運動です。
- テーブルなどに片手をつき、反対の手にペットボトル(500ml程度)を持ちます。
- 肩の力を抜き、腕をぶらぶらと振り子のように動かします。
前後、左右、円を描くようにリラックスしながら動かしましょう。
動画での解説もありますので、良かったらご覧になられてください♪
当院のサポート体制
当院では、四十肩・五十肩の症状の「時期」に応じた適切な施術を行っております。
特に拘縮期〜回復期には、筋肉や関節にやさしくアプローチしながら、日常生活でも取り入れられる動作指導を行っています。
不安なことがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。
その方の状態や目標に合わせて、無理のないケアプランをご提案します(^^♪
お気軽にお問い合わせください♪
当院へのアクセス
- 大村車両基地駅から徒歩3分
- 立花バス停から徒歩1分
- 駐車場はお店の前に1台あります
詳しいアクセス方法につきましては、こちらからどうぞ
さいごに
ここまでページをお読みいただき、誠にありがとうございます♪当院ではお1人お1人により深くまでアプローチさせて頂き、満足度が高いサービスを心がけております。
当院の整体を通して、皆さまが『充実した生活』を手に入れられることで、毎日の日常が楽しくなるとともに大村市の地域発展にもつながると思っております。
ぜひ1度、大村市の頭痛・ダイエット専門整体院、てっく整体院へお気軽にご相談、お問い合わせくださいね♪

ご覧いただき、ありがとうございました♪
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