低血糖と頭痛が関係するのをご存じですか?
その頭痛、実は低血糖が原因かも?
食事のタイミングや内容が頭痛を引き起こしているかもしれません
皆さまは、食後に急に頭が痛くなったり、首や肩がこったりという経験はありませんか?
実はこれらの症状が、低血糖の影響によりもたらされていることが分かってきています。これらの症状をそのままにしてしまうと、生活の質が下がり慢性的になってしまう可能性もあります。
ここでは、この低血糖頭痛や低血糖による症状の原因や対策について解説させていただきます。
食後の頭痛や、空腹時に頭がぼーっとする人は要注意だよ!
低血糖頭痛はどうして起こるの?
血糖値が下がると頭痛になる原因をご紹介していきます。
脳のエネルギー不足
脳はエネルギー源として主にブドウ糖(グルコース)を利用します。これが低血糖状態になると、脳へのグルコース供給が減少し、神経細胞が正常に働けなくなります。これにより頭痛や集中力低下が現れます。
低血糖による血管の反応
血糖値が急激に下がると、身体は脳のエネルギー不足を補おうとするため、血流量を多くしようとします。すると、頭部の血管が拡張されてしまうため、これにより頭痛が発生することがあります。
その他にも、低血糖の影響でアドレナリンの増大やセロトニンのバランスが崩れて、頭痛が現れることもあります。
脳はブドウ糖でしかエネルギーを補充できないから、低血糖の影響を直接受けてしまうよ。
低血糖頭痛が起きた時の対処法は?
低血糖頭痛が起きた場合は、応急処置として血糖値を上げてあげる必要があります。
- ブドウ糖タブレットを摂取する(10~15gの糖分を1度に摂取する)
- ソフトドリンクを飲む(100%オレンジやアップルジュースを200mlほど)
- キャンディなどを舐める
特にブドウ糖タブレットは速効性があるためおススメです。その後、5分~15分ぐらい様子を見て、頭痛やふるえ、冷や汗などが続く場合は再度少量の糖分を摂取して様子を見ていきます。
また、血糖値が安定するまでは静かな場所で休むようにしましょう。深呼吸などを行って体をリラックスさせ、交感神経の過剰反応を抑えるようにします。
同時に脱水症状が関係している場合もありますので、水分も同時に欠かさないように水分補給を行いましょう。
下がりすぎてしまった血糖値を安定させることがまずは先決だよ!
低血糖頭痛を予防するには?
低血糖頭痛を日ごろから起こさないようにするには、血糖値を急激に上げる食事を控えることや、生活習慣が大切になってきます。
- 低GI値の低い食品を多く摂取するようにする。(玄米・オートミール・ナッツなど)
- タンパク質の多い食品を一緒に摂取する。
- 食事の間隔を空けすぎないようにする(4時間ごとに少量ずつ摂取するなど)
- ストレスをため込みすぎないようにする
これらのことを見直していくことで、低血糖頭痛を予防することができます。
ただし、これらのことを行っても症状が改善せずに長期にわたっている場合や、重い症状が出ている場合などは速やかに医療機関で受診するようにしましょう。
血糖値が急激に上がったり下がったりしないよう、食事や生活習慣を見直してみてね!
低血糖頭痛には整体も効果的です!
低血糖頭痛を改善するためには、整体も非常に効果的であると言えます。
身体全体の調整を行うことで、血流の促進や自律神経の安定、ホルモンバランスの改善、首・背中・肩回りなどの筋肉の緊張緩和などが見込まれます。
これらが改善されれば、低血糖頭痛も効率よく改善し、なおかつ日常的にも低血糖頭痛から解放される可能性が高まるため、ぜひ生活習慣の見直しと同時に、整体で身体も心も整えられてくださいね♪
さいごに
ここまでページをお読みいただき、誠にありがとうございます♪当院ではお1人お1人により深くまでアプローチさせて頂き、満足度が高いサービスを心がけております。
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