この頭痛はいったい何?
慢性頭痛は主に3種類に分けられます
緊張型頭痛
一般的に頭痛と言われているものであり、一番日本人の中で多い頭痛とされています。
頭を何かに締め付けられる、後頭部から首にかけて重だるい痛みがあるといった症状があります。
原因は精神的なストレスや、長時間うつ向いた姿勢を続けることによって起こる首こりや肩こり、頭の筋肉のこりがあげられます。
これらの筋肉などの柔軟性がなくなると血流が悪くなったり、周りの神経を圧迫したりすることにより痛みが発生します。
そのため、精神的ストレスや、首、肩の緊張を緩和することで改善されます。自分に合ったストレス解消法でストレスを溜め込まないようにしましょう。
首や肩こりについては、ゆっくりとお風呂で温めたり、同じ姿勢を避けて体を定期的に動かすことで、血流が改善し痛みの改善につながります。
なお、この頭痛は当院での施術対象となっております。
〇精神的ストレスを軽減する
〇ゆっくりとお風呂で温まる
〇同じ姿勢を避けて体を動かす などが効果的だよ!
片頭痛
20歳~40歳の女性に多く見られます。
片側もしくは両側のこめかみ辺りがズキンズキンと脈を打つ痛みが特徴で、光や音、臭いに敏感になり、吐き気を催すこともあります。
原因はまだ部分的にしか分かってないですが、2つの説があります。
1つ目はストレスが原因で幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが減少することにより、ドーパミンというホルモンが暴走して血管が広がることで血管の周囲に炎症が起きること。
2つ目はストレスなどにより三叉神経という脳にある神経が刺激され、それにより痛みが出る物質を放出するという説があります。血管が広がっているのを押さえることが有効であると考えられます。
そのため、こめかみを押さえる、冷やすなどして血管の広がりを押さえ、静かな部屋で横になることで痛みの緩和を図ります。逆に熱いお風呂に入ったり、運動をしたりすると返って血管が広がるため、避けましょう。
また、空腹や人混み、不規則な睡眠などでも痛みをを誘発するとのことなので、これらの要因をできるだけ排除することが痛みの緩和につながります。
当院では、この頭痛が強く表れているときは施術を控えさせていただくこともあります。
〇静かな部屋で安静にする
〇こめかみを押さえる、冷やす
〇規則正しい生活習慣を行う これらのことを試してみてね!
群発頭痛
男性に多いとされており、1~2ヶ月の間毎日のように、15分から長くて3時間ほどの痛みが起こります。
痛みは片方の目をえぐられるようなものすごく強い痛みが特徴で、こめかみや目の奥などに現れます。また、痛みとともに鼻水や涙が出ることもあります。
原因としてはまだはっきりとはしていませんが、目の後ろを通っている内径動脈という血管が何らかの原因で広がり、炎症を起こしていると考えられています。
体内時計が関係しているのではないかとも言われています。群発頭痛が一旦起きると、市販の痛み止めではなかなか治まらないため、専門の病院で診察を受ける必要があります。
100%濃度の酸素を吸入することにより、痛みが緩和されるとのことです。また、飲酒や喫煙は群発頭痛の発作を引き起こす要因ですので、頭痛続いている間は禁酒、禁煙を行いましょう。
予防としては、痛みが起こる前に血管収縮薬などの薬を飲むことや普段から規則正しい生活を心がけることとなります。
申し訳ありませんが当院ではご対応できません。早めに専門的な病院受診をお勧めします。
〇専門的な病院を受診する
〇飲酒、喫煙を控える
〇規則正しい生活を心がける ことが大切です。
さいごに
ここまでページをお読みいただき、誠にありがとうございます♪当院ではお1人お1人により深くまでアプローチさせて頂き、満足度が高いサービスを心がけております。
当院の整体を通して、皆さまが『充実した生活』を手に入れられることで、毎日の日常が楽しくなるとともに大村市の地域発展にもつながると思っております。
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