2023.08.29

腰が痛いときにコルセットやサポーターは着けていいの？

yamashitatekk@gmail.com

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しっかりとメリット・デメリットを把握しましょう

コルセットやサポーターを着けるメリットとしては

などがあげられます。しっかりと着用して締めることで、固定力が上がり腰にある骨の動きを制限します。それとともに腹圧を上昇させ、痛みの軽減を図ることになります。

また、冷えによる痛みの軽減も図れますし、薬の使用も控えることができます。特に妊婦の方など薬の使用が制限される方にとっては良いかもしれません。

てっくん

腰が痛いと、どんな動きをしても腰に響くからね！そのような時はしっかり頼りましょう！

コルセットやサポーターを着けるメリットとしては

などがあげられます。

1番のデメリットはコルセットやサポーターに頼りすぎて、自分の腰周りの筋肉が衰えてしまうことです。筋肉の衰えは思っている以上に早く、頼りすぎてしまうとコルセットやサポーターなしでは生活が難しいといった状態を作り上げてしまいます。

また、着用の際の力加減などが難しかったり、腰が固定されるために他の部位に負荷がかかり痛みが発生することもあります。夏場の蒸れを気にする方も多くいらっしゃいます。

くーちゃん

少し痛みが取れてくれば、コルセットやサポーターを外して生活していく方が長い目でみるといいかもね！

上記で述べたように、コルセットやサポーターにはそれぞれメリット・デメリットがあります。

大まかに言ってしまうと、痛みが強く急性期の場合は着用する。痛みが落ち着き、やや耐えられる程度になったら外す。というように分けてもいいかもしれません。

ただし、急性の強い痛みがある場合は骨折なども伴っている可能性がありますので、しっかりと専門の病院で診断していただきコルセットやサポーター着用の有無をアドバイスしてもらいましょう。

もし着用するとなれば、外すタイミングもしっかりと聞いておいた方がいいかと思います。

コルセットやサポーターは上手に使用していくことで、生活の質を上げることにもつながっていきます。しっかりと特徴を把握し、充実した生活を送っていきましょう！

てっくん

上手に使いながら、腰痛がでないような体づくりを目指していきましょう！

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