ぎっくり腰とは?
とても多いぎっくり腰、対処や予防方法をご紹介
ぎっくり腰とはどのような症状なの?
ぎっくり腰とは重いものを持ったり、何かの拍子に腰に負荷がかかることで急激な痛みを伴う腰痛です。
正式名称は『急性腰痛』と言います。
欧米では、激しい痛みを伴うことから『魔女の一撃』とも呼ばれているとのことです。
重いものを持ち上げたときに起こることが多いですが、中には階段を下りた時や、くしゃみをした時に起きたという方もいらっしゃいます。
手のひらがちょうど1枚分入るぐらいが正常な腰のカーブと言われています。
魔女の一撃…名前からしても恐ろしい症状だということが分かるね…
ぎっくり腰になる原因って?
ぎっくり腰になる直接の原因としては、上記でも述べたように腰に急な負荷がかかって起こることがほとんどです。
しかし、これまでの日常生活においてぎっくり腰になりやすい、いわば『ぎっくり腰予備軍』の方が最近は増えてきています。どのような方が予備軍に当たるかというと、
- 体幹の筋肉の柔軟性や筋力が低下している運動不足の方
- 骨盤の傾きなどによって腰に負荷がかかっている姿勢不良の方
- デスクワークの増大や重労働、産後など環境による変化が大きい方
このような方はぎっくり腰の予備軍になっている可能性が高いと言えます。
特にデスクワークや長距離運転手、介護士や保育園の先生などに多い印象だよ!
ぎっくり腰になったらどうすればいい?
ぎっくり腰になった場合どのように対処すればよいかということは、一番皆さまがお悩みになられるところではないかと思います。
これに関して言えばぎっくり腰も上から下まで様々な症状があり、人それぞれですので一概にいうことができません。それを踏まえた上で、一般的に言われている対処法をご説明します。
まず結論としては『できるだけ普段通りの生活をした方が治りが早い』ということです。
少々痛みがありながらも普段通り動いた方が、安静にするよりも良いという研究報告がなされています。これが前提となります。
コルセットや腰バンドを使用するのも良いかと思います。しかし、長期間の使用により筋力が低下するなどといったデメリットもありますので注意されてください。
逆に『熱をもったり、腫れたりしている』『痛みが強くて少しも体を動かせない』『しびれを感じる』などといった症状が出ている場合は、無理に動くのは得策ではありません。
安静にして痛みが治まるのを待って病院を受診するか、症状が重い場合は救急車を呼ぶのも1つの方法であると思います。
我慢して無理な姿勢を取り続けていると、他の部位にも支障をきたすことになるよ!症状が重ければ早めに病院受診をおススメするよ!
ぎっくり腰を予防するには?
一度ぎっくり腰になられた方が再び再発するということはよく見られています。
これは、ぎっくり腰に対して根本から予防ができていないせいかと思われます。
従って、ぎっくり腰を予防していくには上記で述べた『ぎっくり腰予備軍』になりやすい方の特徴を改善していく必要があります。
- ストレッチや筋力トレーニングなどで運動不足を改善する
- 正しい姿勢を身に着けて、骨盤の傾きを改善して腰への負荷を減らす
- 仕事時や生活時に腰に負荷がかかりにくい動作を獲得していく
これらのことを行っていくことで、ぎっくり腰の予防を行うことができます。
やっぱり一番大切なのは日常生活ということになるね!
腰に負担がかかりにくい姿勢は?
もう一度日常生活において腰に負担がかかっていないか確認してみましょう!
さいごに
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