肥満と血圧ってどのように関係しているの?
肥満と血圧の関係性について
肥満が高血圧につながります
一般人の正常血圧はおおよそ120/80㎜Hgです。
特に日本人は高血圧の人が4000万人以上いると言われており、高血圧そのものに症状がないためサイレントキラー(沈黙の殺人者)と呼ばれています。
高血圧の原因として肥満も大いに関係があります。
肥満と高血圧が関係する要因として、脂肪の量、特に悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が大きく関与してきます。
肥満である人は脂肪が体にたまってる人が多いです。脂肪の中には悪玉コレステロールと呼ばれる物質があります。
この量が多くなると、血管の壁に付着して血管を狭くしてしまいます。また、年を取ることで血管の柔軟性がなくなり狭くなります。
血液検査などで悪玉コレステロールが高い人は要注意!体重コントロールも重要になることも多いよ!
体重コントロールと運動
肥満を予防するためには体重を適切に保つことが大事です。食事を適切にすること、そして適度な運動を心がけることが肥満を防止します。
適度な運動は血液の流れは良くなり、血圧を下げます。運動の種類に関しては、軽めの運動を長い時間続ける有酸素運動が効果があります。
ジョギングや自転車、水泳など様々な運動がありますが、自分が「少しきついな」と思うくらいの負荷が効果的です。できれば毎日30分以上行うと、脂肪が燃えて体重が減り、同時に血圧の低下につながるでしょう!
何といっても大切なのは食事と運動だね!
さいごに
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