高血圧を引き起こす3つの要因とは?
高血圧になる主な原因3つを解説します
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そもそも血圧とは?
血圧とは、血液が血管の壁を押す力のことをいいます。
血圧には2種類あり、
- 最高血圧(収縮期血圧):心臓が血液を送り出すときの圧力
- 最低血圧(拡張期血圧):心臓が血液をためているときの圧力
があります。
血圧は主に
①血管の太さ、②血液の量、③心臓の力
の3つによって決まります。
一般的な正常値は 120/80mmHg 前後。
しかし、日本では約4,000万人以上が高血圧と言われています。
自覚症状が出にくく、「サイレントキラー(沈黙の殺人者)」と呼ばれることもあります。

血圧は健康のバロメーター!普段の数値を知っておくことが大切です!
原因① 血管の大きさが小さくなる
血管が細くなると、血液が流れる通路が狭くなり、血管の壁にかかる圧力が強まって血圧が上がります。
血管を細くする主な原因は、
- 喫煙
- 過度な飲酒
- 肥満
- 悪玉コレステロール(LDL)の増加
- 加齢による血管の弾力低下
などが挙げられます。
タバコに含まれるニコチンや大量のアルコールは血管を収縮させる作用があります。
また、脂肪や悪玉コレステロールが増えることで血管内にプラーク(こぶのようなもの)ができ、血管をさらに狭めてしまいます。

血管が細くなると、血流が滞りやすくなり、動脈硬化などのリスクも高まります!
原因② 血液の量が増える
血液の量が増えると、それだけ血管の内側から押す力が強まり、血圧が高くなります。
血液量が増える大きな原因のひとつが「塩分の摂りすぎ」です。
塩分には水分を体に溜め込む性質があるため、
摂りすぎると体内の水分量が増え、結果として血液量が増加します。
つまり、「塩分の摂りすぎ=血液の増加=血圧の上昇」という関係になります。

日本人の食事は世界的に見ても塩分が多め!減塩を意識するだけでも血圧改善に効果的です!
原因③ 心臓の負担が大きくなる
血圧は心臓の働きとも深く関係しています。
心臓に過度な負担がかかると、送り出す血液の量が増え、血圧が上昇します。
主な要因としては、
- 精神的ストレス
- 強い負荷の運動(息を止めて力を入れるような運動)
があります。
ストレスが強くなると交感神経が優位になり、心拍数が上昇して心臓に負担をかけます。
また、無酸素運動のように息を止めて力を出す運動では、一時的に血圧が急上昇します。

血圧が高めの方は、急に強い運動を行うのはNG。ウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです!
まとめ
高血圧は、日常生活の中での「血管の状態・塩分の摂取量・ストレス」といった要素が重なって起こります。
放っておくと動脈硬化や心臓病、脳卒中のリスクも高まるため、早めの予防とケアが大切です。
整体の観点からも、ストレス緩和や自律神経の安定をサポートすることで、血圧バランスを整えるお手伝いができますよ。

日々の生活習慣を少しずつ見直して、健康な血圧を保っていきましょう!
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